2021年 解いて、わかる!覚えて合格!小児看護学と必修問題の正誤表を掲載しました.
このたびマン・ホイットニーのU検定のソフトを添付のものに差し替えを しました。より正確に計算するように修正したものです。
看護師国家試験を突破して、憧れの看護師になるためには、過去問を繰り返し解いて、覚えてしまいましょう!
第95回~108回までの問題289問のすべてに解説をつけています。
見やすく、分かりやすいレイアウトになっています。
何度も解いて、自分のものにしてください。
1.早期治療
2.予防接種
3.生活習慣の改善
4.リハビリテーション
1.○ 早期に疾病や障害を発見するのは、二次予防である。
2.× 予防接種は、一次予防である。
3.× 生活習慣の改善は、二次予防である。
4.× リハビリテーションなどの社会復帰は、三次予防である。
看護学校の皆さんは、平成31年2月に実施される看護師国家試験に向けての勉強に、ラストスパートをかけておいでのことと思います。
看護師国家試験においては、健康課題をもつ人々を生活者としてとらえ、身体的・精神的・社会的に統合された存在として幅広く理解することが求められています。
多様化する患者の生活の場にあわせた看護の提供のための知識を身に付ける必要がありますので、以下をチェックしましょう!
○療養の場の移行や地域包括ケアシステムにおける多職種連携と看護について
○認知症、精神疾患・難病などの特徴的な状況にある在宅看護者について
○医療管理を必要とする在宅療養者について
『2019年出題傾向がみえる在宅看護論』は、厚生労働省が発表した出題基準にのっとり、前半には出題基準ごとに要点をまとめました。
後半には過去問題が入っています。
出題基準の中項目ごとにまとめた「要点編」と「過去問題編」は対比になっています。
要点編を読んで、過去問を解きましょう。
出題傾向がみえる要点編
出題傾向がみえる過去問編
『出題傾向がみえる看護師国家試験在宅看護論』では、図や表を多用し、わかりやすいものにしています。
本文を読みながら、図や表で理解を深めていってください。
過去問題を十分に理解するために、要点編は欠かせません。
しかし、自分が解いた問題が不正解の場合には、過去問についている解説を読んで、よく理解しましょう。
苦手な教科克服のために、または自信のある教科をさらに確実なものにするために、ぜひお求めください。
『診療放射線技師のための医療安全管理学』が、amazonで堂々15位!
本書は、診療放射線技師の皆様だけではなく、看護師、臨床検査技師の方々にも、ぜひお勧めしたい1冊です。
帚木蓬生著『安楽病棟』を読みました。
本書のなかに、「老年看護学」について、当時大学生だった城野(主人公の看護師)に講義をする50歳代の教師の話が出てきます。
「看という字は手と目から成り立っています」と話す先生は、認知症病棟のスライドを100枚以上も持ってきて、高齢者の暮らしぶりと看護師の働きぶりを余すところなくみせていきます。
スライドに写っていたのは、食事、入浴、歯磨き、身体の運動、おむつ替え、排尿誘導、散歩、そして雛祭りの行事など、人間の生活の隅々まで「よくもこんな風に援助できるものだ」と主人公が感心するほどの「目と手で護る」看護師の姿でした。
この作品には、高齢者の姿が縷々描かれていますが、何よりも看護師の姿勢がすばらしい。
ぜひ、皆さまにもお勧めしたい一冊です。
看護師国家試験に導入されている「プール制」とは,試験問題の質や難易度を安定させる目的で,過去問題のストックのなかから出題するというものである.
第107回では,過去問題をそのまま出題せずに,少しひねった問題になっている.
第107回では,血清免疫グロブリン濃度の年齢による変化を問うており,第101回とほとんど同じだが,求める抗体の種類が異なっている.
今年刊行した「2019年 出題傾向がみえる母性看護学」では,解答に解説も施したので,よく読んで,理解を深めていただきたい,と編集部一同,願っている.
第101回では,IgGを,107回ではIgAを問うている.
お待たせしました。
看護師国家試験対策『出題傾向がみえる母性看護学』が刊行されました。
本書には、医療安全に欠かせない「ヒューマンエラー」をチームで防ぐチームステップ、造影剤の投与や下部消化管検査に対応した業務拡大の内容、さらに診療放射線技師として必要な一次救命処置(BLS)やパンデミックの媒体とならないための感染管理、清潔操作、KYT、災害時の放射線医療などを効率よく学ぶことができるように編集しています。