看護師国家試験には出題傾向があります!
看護学校の皆さんは、平成31年2月に実施される看護師国家試験に向けての勉強に、ラストスパートをかけておいでのことと思います。
看護師国家試験においては、健康課題をもつ人々を生活者としてとらえ、身体的・精神的・社会的に統合された存在として幅広く理解することが求められています。
第108回では療養の場の多様化をチェック!
多様化する患者の生活の場にあわせた看護の提供のための知識を身に付ける必要がありますので、以下をチェックしましょう!
○療養の場の移行や地域包括ケアシステムにおける多職種連携と看護について
○認知症、精神疾患・難病などの特徴的な状況にある在宅看護者について
○医療管理を必要とする在宅療養者について
『2019年出題傾向がみえる在宅看護論』は、要点編と過去問編が対比
『2019年出題傾向がみえる在宅看護論』は、厚生労働省が発表した出題基準にのっとり、前半には出題基準ごとに要点をまとめました。
後半には過去問題が入っています。
出題基準の中項目ごとにまとめた「要点編」と「過去問題編」は対比になっています。
要点編を読んで、過去問を解きましょう。
出題傾向がみえる要点編
出題傾向がみえる過去問編
ポイントとなるところは、わかりやすい図で説明
『出題傾向がみえる看護師国家試験在宅看護論』では、図や表を多用し、わかりやすいものにしています。
本文を読みながら、図や表で理解を深めていってください。
看護師国家試験はプール制です。過去問題をしっかり押さえましょう!
過去問題を十分に理解するために、要点編は欠かせません。
しかし、自分が解いた問題が不正解の場合には、過去問についている解説を読んで、よく理解しましょう。
出題傾向がみえるシリーズは、領域ごとの刊行です!
苦手な教科克服のために、または自信のある教科をさらに確実なものにするために、ぜひお求めください。