国家試験

2019年出題傾向がみえる基礎看護学

監修:守本とも子 編者:松浦純平
商品コード:
978-4-86194201-3
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平成30年度版改訂の概要をみると,『基礎看
護学』においては,安全向上のため「輸液管
理」が追加され,「保健・医療・福祉の連携
」についての知識も新たに求められている.
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2,200 円(税込)
ポイント 20 Pt
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2019年2月の看護師国家試験に向けて,必修
問題を制覇するためにも,まず『基礎看護学』の過去問を解くための
ヒントとなる要点編にあたり,問題を解いて,できなければ解説を読
み,それぞれの項目の理解を深めていただきたい.
今回の改定では,出題基準に基づく各科目の出題割合に大きな変化
はみられないが,第107回の必修問題では,基礎看護領域の出題が増
加しており,成人看護よりも多くの出題が続いている.しかもそれら
の問題は再出題が大多数を占めている.


目次
目標Ⅰ 看護の基本となる概念について基本的な理解を問う.
❶ 看護の基本となる概念
A 看護の本質
B 看護の対象
C 健康と生活
D 看護における倫理
❷ 看護の展開
A 対象との関係の形成
B 基盤となる思考過程
C 看護における連携と協働
目標Ⅱ 基礎的な看護技術と適用のための判断プロセスについて基本的な理解を問う.
❸ 看護における基本技術
A コミュニケーション
B 学習支援
C 看護過程
D 看護情報管理
E フィジカルアセスメント
F 感染防止対策
G 安全管理〈セーフティーマネジメント〉
H 安楽の確保
I 終末期ケア
❹ 基本的日常生活援助技術
A 環境の調整
B 食事と栄養
C 排泄
D 活動と運動
E 休息と睡眠
F 清潔と衣生活
❺ 診療に伴う看護技術
A 呼吸,循環,体温調整
B 皮膚・創傷管理
C 与薬
D 輸液・輸血管理
E 救命救急処置
F 生体機能のモニタリング
目標Ⅲ 保健・医療・福祉の中で看護の果たす役割について基本的な理解を問う.
❻ 看護の役割と機能
A 看護の場に応じた活動100
B 保健・医療・福祉の連携と継続看護