一般

温暖化での、みどり文明

安藤勝彦
商品コード:
978-4-86194-062-0
「文明の発展」の名のもとに伐採されてきた森林。荒野となった土地に森を作ることを、社会は「森林づくり」と呼んでいる。著者は、森林を「作る」という言葉に人類の「驕り」を感じると語る。みどりに「尽くし」、明日の地球を築くには、どうしたらよいのか。みど り再生への手がかりを綴った一冊。
【販売価格】
2,200 円(税込)
ポイント 20 Pt
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目次

目次

はじめに

第1章 森林業体系の構築
1.森林業―その後の展開
2.森林生態系とその三大原動力
3. 森林業体系づくりへの布石
4.森林業体系の具体化

第2章
1.作業指向の生まれと深まり
2.間伐は、なぜ必要なのか
3.新たな間伐への下準備
4.新たな出立への拠点

第3章
1・『成長の限界』および環境保護国・アメリカ
2.著『自然学の展開』の傑人・今西錦司
3.『自然真営道』が示唆する「みどり産業」
4.女性(おんな)の環境性からのNPO・みどり社会
5.みどり(森林)文明社会を求めて

おわりに